世界はときどき美しい
2007年03月15日 世界はときどき美しい

「世界はときどき美しい」が3月31日から渋谷で一般公開されます。
監督は御法川修。
4年前に蒲田で講師をしていた経歴があり、しかもその授業の延長線に「世界はときどき美しい」の原型がありました。
当時BD28期の学生が数名、本編撮影に立ち会う等、学内では体験出来ない経験を数多く積むこととなりました。
もちろん参加学生は、エンドテロップに名を連ねています。
その御法川さんが、久々蒲田へ来校した3/14(水)。
デジタル・シネマ・シアターで学生らと対話してもらった。
作品はぜひたくさんの学生達にも鑑賞して欲しい、それほど映画らしい仕上がりだ。
コミュニケーションを大切にしたという監督の言葉通り、演者もスタッフも心地よく活きている映像である。
心にしみ込んでくる台詞、音楽、演技が、清々しく優しさに溢れたディテールを見せる。
作家との対話が、学生に与える影響は大きいと思う。
そのためにも学生には多くの作品に出会って欲しいし、多くの人々と対話して欲しいと思った。
蒲田・東
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