放送芸術科 ブログ(テレビ・映像・放送 専門学校)

クリエイティブを現場で磨く。



蒲田 八王子 2年制 放送・TV・映画・映像業界をめざす人の情報ブログ 放送芸術科ブログ

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2007年11月18日 Little DJ 〜小さな恋の物語〜



森谷雄氏の特別講義を行った。
映画『Little DJ 〜小さな恋の物語〜』のプロデューサーである。

森谷さんと僕を繋いでくれたのは、卒業生。
仕事場で意気投合して、蒲田を紹介してくれたらしい。
それが一月ほど前か。。
それから数回の電話とメールで講義が決まってしまった。
縁とは面白い。

講義では激を飛ばしてもらう。
・君たちは、何のために映像製作に関わるのか?
・映画を作る目的は「感動の純度を上げること」
・猛烈に忙しい映像業界では、流されないことが重要だ!
・だから3年後の目標をイメージすることが大切なんだ!
・イメージを現実化させるためには「パワーとセンス」が必要になる。
etc...

そんな森谷さんがたった2枚のメモから作り上げた『Little DJ 〜小さな恋の物語〜』。
ただ事でないことは明らかである。

蒲田校:東

http://www.atmovie.tv/
atmovie社Blogに、講義での感想が掲載されています。

n-02773245 at 15:30 | この記事のURL | |

2007年11月08日 上映会の案内:「無礼講にする!2007〜すでに初冬〜」

今年もやります!
SVP2として活動を再開してから3回目、通算14回目の無礼講です。3年前は夏、昨年は秋、そして今回は初冬と次第に会期が後ろにスライドしてはいますが何とか年内の開催です。今回も佐藤博昭、田中廣太郎、中沢あきを中心に、これまで以上に幅広く作品を選定してみました。
今回は第1日目を田中廣太郎によるライブ+上映の試みにあて、翌日はメンバーによる選定作品で構成します。作品は海外の映画祭からの選定と、従来どおりの日本新作選が中心です。きたての学生作品も加え、ビデオアート、アニメーション、ストーリー、ドキュメンタリー、あるいはメンバーや仲間の新作で構成しています。
無礼講初心者の方も、その筋の専門家の方も、様々な映像作品を肴に、一緒に”無礼講”しましょう!
どうぞよろしくお願いいたします。(代表・佐藤博昭)

<<無礼講にする!2007〜すでに初冬〜>>
11月30日(金)19:00〜20:00 (18:30開場)
12月1日(土)13:00〜20:00 (12:30開場)

会場:ビクター新橋ビルB1ホール
〒105-0004 東京都港区新橋1-7-1
  JR新橋駅または営団地下鉄新橋駅より徒歩4分
会場地図:http://www.jvc-victor.co.jp/tvf/30th/inquiry/index.html
参加費:金曜日1500円、土曜日は1日1000円です。
    プログラムごとの入替はありません。ゆっくりとご覧下さい。

問い合わせe-mail: desk@svp2.com
HP:http://svp2.com
blog:http://blog.svp2.com/

主催:SVP(Spread Videoart Project)
協賛:日本ビクター(株)東京ビデオフェスティバル事務局
協力:市民ビデオ研究会・市民ビデオ大学


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無礼講にする!2007〜すでに初冬〜プログラム
◆ ◇◆11月30日(金)◆◇◆

<kotaro tanaka live session!> 18:30開場、19:00開始(終了予定20:00) 
SVPメンバーの田中廣太郎による映像に生演奏の音楽が絡む、まさにliveな40分間!

映像:田中廣太郎
出演:今井僚子、藤井健介、他

参加費:1500円 ドリンク:200円〜会場にて販売


◆◇◆12月1日(土)◆◇◆

今回の無礼講セレクションは「ビデオ・ジャンボリー 〜世界の国からS.V.P〜」
と題し、日本の新作プログラムに加え、メンバーによる海外ビデオ事情の紹介とそこで収穫した作品紹介、さらには約1ヶ月のカナダ滞在でライブビデオを実演してきた服部かつゆきのリポートで構成します。中沢は9月までの収穫、服部は10月の滞在記、佐藤と田中は11月はじめのフェスティバル・リポートという無謀なまでに直近の新鮮情報です。この機会に是非ともご覧下さい。また、今回の参加費は金曜日の「田中廣太郎ライブイベント」が1500円、土曜日は入替無しの1000円と異なりますのでご注意下さい。先日の「無礼講2007運営会議」では、佐藤が「原油価格の高騰に伴い参加費を値上げせざるを得ない」と提案しましたが、中沢の「お客様には迷惑をかけられない」という強い反対により据え置かれることになりました。
皆さん、どうかお察しいただき、用意したドリンクをご注文下さい。

参加費:1000円(各プログラムでの入替なし) ドリンク:200円〜会場にて販売

<日本の新作発掘シリーズ> 13:00〜14:20

「無礼講」ではこれまでにも、多くの日本の新作を発掘上映してきました。これは我々の上映活動のひとつの柱であり、若い作者の発表の場を作るという、美しい使命は健在です。もちろん若くない作家の新作もとりあげます。今回も新しい発見があることでしょう。

<中沢あきセレクション> 14:30〜15:50
〜欧州浪漫・第2章 民族、国家、そして愛〜

今年は自作「願いをひく」とともに欧州の映画祭を巡った年でした。映画祭は出会いの場。作品そのものであったり、それを作った作家であったり、観客であったり。そしてそうした作品にタイトル通り、民族やら国家やら、愛やら人生について考えさせられたものでした。そんなロマンな出会いをした作品と、そしてその出会いのきっかけとなった自作を無礼講にて公開!ここであなたもロマンな出会いをしてみませんか?

<田中廣太郎セレクション> 16:00〜17:10
〜田中廣太郎がノーリッジでAURORAを見た〜

イギリスのノーリッジで行われるアニメーションのフェスティバル、AURORAから
田中廣太郎が選出した作品を上映します。
アニメーションを主軸としたフェスティバルではあるものの、
映画の可能性を押し拡げるようなプログラムを提示したいと考えています。

<スペシャルセレクション> 17:20〜18:30
〜服部かつゆきがカナダ・ウィニペグで野生のバッファローを食べた〜

VIDEO POOL(ビデオプール)は2007年度のアーティスト・イン・レジデンシー(*1)に服部かつゆきを招へいしたメディア・アート・センター。このセンターでの滞在を終えて先月帰国した服部がその滞在報告と新作実演をおこないます。北米の芸術先進国カナダでの市民ビデオとアートビデオの現況に、作家の立場からするどい分析を試みます。

*1. 芸術家の活動を宿泊施設、制作空間、機材などの提供を通じて、一定期間補助する企画。
VIDEO POOL www.videopool.org

<佐藤博昭セレクション> 18:40〜19:50
〜The One Minutes ベルギーで出会った素敵なヤングたち〜

オランダ・アムステルダムに本拠地を持つThe One Minutesが今回はベルギー開催となります。このフェスティバルの特徴は、もちろん1分間映像という作品の短さにもありますが、展開の柔軟さとユニークな運営スタイルにあります。ジュニアの部門は12歳から20歳までを対象としていて、若いスタッフによる力あるフェスティバルです。今年の各部門の入賞作を上映します。


各プログラム内容の詳細は今後随時http://blog.svp2.com/にてお知らせさせていただきます。

蒲田校•東

n-02773245 at 10:17 | この記事のURL | |

2007年11月06日 1年次情報番組始まります。

1年次後期の実習で情報番組を制作します。
制作コースの学生はプレゼンテーションに向け、資料やパワーポイントのデータを作成してきました。
10本の作品からこのプレゼンで6本に絞られ、170人の前での発表と言うことで、どの学生も緊張していました。

3月の試写会が楽しみです。   八王子校・石川
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n-02773245 at 18:17 | この記事のURL | |

2007年11月06日 映画監督って何だ!

今日は、映画監督の“伊藤俊也”氏を特別講師にお迎えし、映画制作についての授業をしていただきました。

伊藤監督は「女囚さそり」シリーズ(最近よく見かけますが、マンガを映像作品にした先駆け的作品です)で有名ですが、学生のみんなには「ルパン三世・くたばれノストラダムス」の方が馴染みぶかいでしょうか。

今日は監督が2006年に制作された「映画監督って何だ!」という作品を鑑賞。
映画監督には著作権がないということ、皆さんご存じでしたか?
くわしくは伊藤俊也監督作品「映画監督って何だ!」をみてくださいね。

テレビ、映画等々映像業界を目指すみんなにとって大変為になったのではないでしょうか(*^_^*) 八王子・堀内
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n-02773245 at 17:42 | この記事のURL | |

2007年11月04日 Light Stuff 開場にて

LightStuff01







夜8時すぎ、ライブパフォーマンスが開始されました。
横浜・関内の会場であるZAIM。
ライブ・ペインティングにシンクロする形で、映像と音響を駆使したパフォーマンスです。

ちょっとだけその映像をお楽しみください。

ライブですから、ほんとは開場で五感を駆使して楽しまないといけませんが…

また会場には、写真の分野で活躍している卒業生の作品も多数展示されていました。

台湾の沈さん撮影の「舞台」。
ボクサーをドキュメントしたモノクロ写真。
表現の幅広さをあらためて実感したのでした。

蒲田校=東


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